おうち肉まん祭のすすめ
本日は人生で2度目、そしてリベンジ戦でもある肉まん手作り祭を行いました。(レシピは途中にのせてます)
人生に一度は作りたてのふかふかの肉まんを思う存分食べてみたいと思うものですよね?? 今回は肉まんを手作りして食べる幸せを皆さんにも味わって欲しいという記事になってます。
前回はフライパンで蒸してみたのですが水が流れ込んで皮がびちゃびちゃのねちゃねちゃに。 食べられたものでありませんでした。 今回はその失敗を活かして圧力鍋を使ってのチャレンジ。 この圧力鍋、大学に入りたての頃に従兄弟のお母さんが譲ってくれたもので最初はカレーやらおでんやら大活躍していたのですが、最近は奥へと追いやられてました。 取り出してよくよく見てみると蒸し器機能もあることに気が付き、これは使ってやらないとということで今回の肉まん祭でお久しぶりの登場(3年ぶり)です。
お腹もすいたし手際良く作ろうと餡部隊と皮部隊に手分けして取り掛かり。
餡は刻んだ豚こまとぶつ切りした白ネギ。これがゴロゴロの餡の秘訣! 味付けは醤油、酒、オイスターソース、生姜、胡椒、そしてごま油。 美味しいものはシンプル。
皮は薄力粉オンリーで。 生地を発酵させないといけないんだけどお家には発酵器がない!ということでお家にあるもので何としてでも2倍の大きさになってもらわなければいけない。 そこで目をつけたのがオーブン。 このオーブンは安かっただけあって発酵機能なんてものは付いてないので、60度くらいに温めて生地をいれたボールをラップして入れました。 (フライパンなどでもできます。) なんとか膨らんでくれたので次は生地を包む工程へ。 これが案外難しい。 中心を厚めにして生地を広げないと出来上がりで底が薄くなって肉汁が沁みてしまいます(反省点)。 生地に餡をのせて端をつまんで伸ばして皺をつくるように手繰り寄せていきます。 やってみるとこれがまた楽しい。 友達とかと集まってやっても絶対盛り上がると思う。集まって肉まん作ろーとかなかなかない体験だよ。
今回は8個分。蒸すときは強火で15分くらいガンガン蒸気を出していく。 これでふっくら蒸し上がるのです。 いつか本場にあるような竹の蒸し器とか欲しいなって思う。きっともっとふっくら綺麗に蒸されて美味しくなるんだろうな。 気分も上がるし、最高でしょ。
さてお待ちかね頬張りタイム! 酢醤油、からし、ラー油をこたつ机に並べて、蒸したての肉まんをふがふが言いながら食べる。 お肉とネギがごろっとしていて味付けも濃すぎず塩梅がちょうどいい。 そして何より生地。生地が美味しすぎる。 ふっかふかでほんのり甘い。 餡の塩味とのコンボがとっても良い。 そしてからしの刺激が追加されてて大げさじゃなく10個は食べれそうだった(5個食べた)。 また"おうち肉まん祭"やりたいな。
・生地
薄力粉 200g
砂糖 大さじ1
ドライイースト 小さじ1
塩 ひとつまみ
サラダ油 大さじ1
ぬるま湯 110ml
・餡
豚の薄切り肉 200g(細かく刻む)
胡椒 少々
酒 大さじ1
生姜 大さじ1
醤油 大さじ1
オイスターソース 大さじ1/2
長ネギ 1本(ぶつ切り)
ごま油 大さじ1/2