暮らしを豊かにする知恵

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自炊初心者から料理上手になるためにやることはたったの3つ

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フランス料理に挑戦して褒められた時のテリーヌの画像

 

この記事では、『料理を全くしたことない』という方から『自炊はするけど人に振る舞えるほどではない』という方までいわゆる料理ビギナーから脱出する手助けを行って行きます。

 

私自身、初めての一人暮らしで自炊を始めた頃は肉と野菜を炒めるか、カレーを作るかぐらいしかできませんでした。

 

そして味がパッとしないけど食べれないほどではないという微妙な完成度のご飯を量産していました。

 

魚をただ焼いてみたり、味は美味しいと言い聞かせて盛り付けが雑な親子丼とか。

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しかしあることをきっかけに料理の腕がグッと上達したのです。

 (後の記事で書こうと思います)

 

今回はその経験をもとに自炊初心者から料理上手になるためにやるべきこと5つを紹介して行きます。

 

 

1. 塩を制するものは味を制する

知っている方もいるかと思いますが、大事なので1番目に書きました。

そう、料理上手かどうかの分かれ目は ”” です!

 

人間の味覚は大雑把に言えば、塩分濃度に左右されます。

(細かいことを言えば、昆布やカツオなどの旨味が含まれますがそれは次の記事で)

 

料理初心者にありがちなのが塩をどれくらい入れるかを考えていないということです。

そのせいで味が濃かったり薄かったりするのです。

(自炊し始めの私がまさにそうでした)

 

料理が上手な人は、味を見ながら塩を適当に入れることができます。

それは味の正解を知っているからです。

 

「味の正解?」と思ったそこのあなた。

大丈夫です。二つ目がその「味の正解」を覚えるのに欠かせないポイントです。

 

2. レシピに忠実に作ってみる

レシピというのは料理のプロが何百回、何千回と試行錯誤して完成させた料理の設計図です。

 

料理初心者はその設計図にオリジナリティを加えがちです。

 

もうそれは車の教習所でドリフトをかまそうとして事故るぐらいの愚行です。

教習官も飛び上がりますよ。

 

どんなこともまずは基本に忠実にです。

 

レシピ通りに何回も作っていると料理ごとの調味料加減を覚えてきます。

 

『肉じゃがは砂糖・酒・醤油の割合が1:2:3なんだな』とか

 

『カレーは水加減を守ると水っぽくならないんだな』とか

 

料理の経験値をどんどん積めるわけです。

 

もしそのレシピで甘いなと感じたら次料理する時から、砂糖の量を調節すると良いです。

 

大事なのは一発目からオリジナリティを出さないことです。

 

3. 誰かに振舞ってみる

ここまでくれば自分で食べても普通に美味しいクオリティに仕上がってくるでしょう。

料理が楽しくなってきます。

 

そこで料理上手になる最後のポイントが「人に自分の料理を食べてもらう」です。

 

家族でも、友達でも、彼女でも。

美味しい!って言ってもらえたら嬉しいなと思う人に振舞ってみましょう。

 

人に作ってみるとあることに気づきます。

 

それは料理は人に振る舞う時にこそ輝くということです。

 

自分のために想いを込めて作ってくれた料理って何よりも美味しく感じるんです。

よく死ぬ前に食べたいものは?って聞かれて

母親がよく作ってくれてた料理を思い浮かべる人は多いですよね。

 

きっとあなたが気持ちを込めて作った料理を美味しいと言って食べてくれますよ。

 

以上に述べた三点

 

1. 塩加減が味の決め手

2. 料理はまずレシピに忠実に

3. 人に振舞って料理の楽しさを知る

 

を行えばあなたも気づいた頃にはきっと料理の腕が上達しているはずです。

 

このblogでは、「料理初心者が覚えるべきレシピ」や「料理がさらに上手くなるコツ」などを発信していく予定です!よろしくお願いします。